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御影堂前階段で記念撮影を待つ小僧さんたち。2時間余りの儀式を終えてほっと一息
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苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
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仏教用語集

仏教用語集

戒(かい)

僧侶が守らなければならない規律、きまり。

加持(かじ)

仏の加被、つまり仏さまの威力によって、仏道修行が進むように祈ること。

覚悟(かくご)

煩悩の迷いから目覚めて正法を悟ること。

学佛大悲心(がくぶつだいひしん)

浄土真宗の経文「帰三宝偈」の中の言葉。全ての人々を大悲(慈悲)で包み、必ず救うという阿弥陀如来の心に気付き、その大悲心に抱かれた仏道を歩むこと。

廓然無聖(かくねんむしょう)

ダルマ大師が、中国の梁(りょう)の武帝の問いに答えた言葉として有名。つまり、からりと天地いっぱい晴れ渡っているようなもので、何もないという意味になる。

果報(かほう)

自分の行った業によって報われ、受ける楽果とか苦果のこと。

灌頂(かんじょう)

頭に水をそそいで、一定の資格があることを証明する儀式。

勧請(かんじょう)

仏や神がある場所に出座して、衆生教化するよう乞い願うこと。

甘露(かんろ)

仏教でいう諸天の神の飲料水。蜜のように甘く、これを飲めば不老不死になるといわれる。仏の説法のことをもいう。

仏教用語集

鬼神(きしん)

目に見えない、超人的な怪力を発揮するもので、善鬼神と悪鬼神とがある。

帰命頂礼(きめょうちょうらい)

自分の身命をなげだして全面的に仏を敬順すること。

機根(きこん)

人の根性、性質、賢愚、能力など。

喜捨(きしゃ)

寄進。すすんで財施すること。

金言(きんげん)

釈尊の口(金口)から出た言葉。一般には格言を指すようになっている。

行儀(ぎょうぎ)

出家した人の日常行為の規則のこと。仏教行事の儀式のことをもいう。

起請文(きしょうもん)

願を起こし、あるいは衷情を訴えることで、神仏にかけて誓った文書。

行水(ぎょうずい)

一般にはタライなどの湯で身体の汗を落とすことをいっているが、元来の意味は、水浴などで身体のけがれを除き、清浄にすること。水行。

行住坐臥(ぎょうじゅうざが)

人間の生活のありようの全ての面。禅宗では、それがすべて坐禅となっていなければならぬと説く。

仏教用語集

空(くう)

この世の存在は、すべて因縁により成るもので、その本質とか実体はもともとないのだという意味。

倶会一処(くえいっしょ)

浄土教の往生の利益の一つ。『阿弥陀経』の中に出てくる言葉で、浄土でまた共に会わせていただくという意味。

功徳(くどく)

現在または未来に、よい果報をもたらすような善い行為。

供養(くよう)

仏あるいは死者の霊に、物を供えてまつること。

庫裡(くり)

供養や食事の調理などをする寺院の台所。また住職やその家族の住んでいる建物。

愚痴(ぐち)

知恵がないため心が迷って、もろもろの事理に正しい判断がつかぬこと。

仏教用語集

袈裟(けさ)

僧侶が衣(ころも)の上に着用する儀礼用の布。普通、金襴・金紗に紫・黄・青・赤などをまじえて作られる。

結縁(けちえん)

仏道に入って修行することの縁が結ばれること。仏や菩薩が悩める人を救わんとして関係をつけること。

血脈(けちみゃく)

仏教の教えを、師から弟子へ代々伝えていくこと。

結跏跌坐(けっかふざ)

坐禅を組むとき、両方の足を組む。すなわち、右の足を左の股の上に、左の足を右のももの上に上げる座り方。

決定(けつじょう)

仏教を固く信じて動揺しないこと。

見性(けんしょう)

自己の本性である仏性(ぶっしょう)を悟ること。

下界(げかい)

天界に対していう言葉。人間世界のこと。

解脱(げだつ)

煩悩から解き放たれ、悟りの境地に入ること。

外道(げどう)

仏教徒以外の異教徒。また仏教以外の宗教・教学。

還俗(げんぞく)

戒を破った出家が、俗世間に戻って俗人となること。また自分の願いで僧侶をやめて俗世間にもどること。

仏教用語集

居士(こじ)

在家で仏道を修め、学修する男性。

公案(こうあん)

禅宗で、修行者を悟りへ導くため、とくに研究推考させる問題。

江湖(こうこ)

昔の中国の、呉越の要地である三江五湖のことで、そこから転じて、世間とか社会の意味につかわれている。

乞食(こつじき)

僧侶が一切の生業を絶ち、在家人に食を乞うて己れの肉体を保つこと。普通、乞食(こじき)といわれるのは、仏道修行に関係なく物乞いする者である。

根性(こんじょう)

気力の本を根、善悪の習慣を性という。

五悪(ごあく)

殺生、偸盗、邪婬、盲語、飲酒をいう。

五蘊(ごおん)

色(肉体・物質)、受(感受作用)、想(表象作用)、行(行為形成力)、識(識別作用)の五要素で、人間の身体が成っているとする。

五戒(ごかい)

五悪を犯してはならないとする五つのいましめ。

後生(ごしょう)

後の世、つまり来世に生まれ変わること。

業(ごう)

煩悩に迷わされて犯す行為。また前世の所行により、今生において受ける果報や運命。

恒河(ごうが)

インドのガンジス河のこと。

極楽(ごくらく)

西方十万億土の彼方にあるとされる、阿弥陀仏が教主の安楽国土。無憂苦の理想社会。

五欲(ごよく)

人間の欲望を起こす色・声・香・味・触。また、財欲、色欲、飲食欲、名誉欲、睡眠欲のこと。

後光(ごこう)

仏のからだから発する光。また、仏像の背後に刻まれ、描かれた光背。

五逆(ごぎゃく)

父・母・阿羅漢殺し、仏身を傷つけること、僧団を破壊することの五つの罪。