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人材発掘、知見生かす

西山浄土宗 土江賢祥宗務総長(63)

ひと2020年10月21日 13時41分
人材発掘、知見生かす

1日に就任した。2024年の立教開宗850年を前に教勢の衰退や新型コロナウイルス問題に直面する中、特に人材発掘に力を入れ、その知見を生かした宗務の推進への意欲を示す。

人材発掘に関する構想は、ITや経営などに関する専門的な知識や技術を持った僧侶や檀信徒を想定。それらの人々に新たな企画の提案を促す会議体や採用した案の実行機関を設置するなどの体制を整備したい考えだ。

特に宗派や総本山光明寺(京都府長岡京市)に関する対外的な情報発信、宗内の情報共有などを促進する重要性を強調。「宗務に関わる一部のメンバーだけでは知識も技術も限られる。コロナ終息後のことを考える上でも従来のやり方を再考していく必要がある」と話し、「これらのことはいっぺんにはできないが、基礎づくりはしたい」と就任の抱負を語った。

「腹が減ったら何でもおいしい。だから物事はおなかをすかしてかかりなさい」。京都西山短期大在学中の光明寺での住み込み生活時代に、当時の頼松祥倫宗務総長からそんな言葉を掛けられたことが忘れられない。

“空腹”が意欲や興味を喚起するが故に「腹が減ると、人の話を許容できる余裕もできる。1人より3人。3人より5人。そうやってみんなの意見をのみ込みながら議論していきたい」とほほ笑んだ。

自坊は福岡県古賀市の谿雲寺で、出身の同県宗像市の光蓮寺を兼務。谿雲寺では本堂や庫裡、山門など諸伽藍を整備し、檀家30軒の光蓮寺でも本堂新築を成し遂げた。「懐の深い人柄で人望がある」が地元のある僧侶の土江評だ。

(池田圭)

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