御木貴日止氏(パーフェクトリバティー教団3代教祖)
おくやみ2020年12月11日 11時56分
御木貴日止(みき・たかひと)氏(パーフェクトリバティー教団3代教祖) 5日死去、63歳。告別式は8日、大阪府富田林市の教団正殿で営まれた。
1957年生まれ。御木徳近・2代教祖の妻の弟で元教団理事長の橋本清太氏の五男に当たり、徳近氏の養子となった。PL学園、東京大卒。教団内で青年部総裁、機関誌編集長などを務め、PL学園の高校野球の人文字を考案したという。
79年に摂事祖に就任。翌年、嗣祖が廃されたことに伴い後継者に指名され、81年に第三代教祖継承位奉告祭を執行。83年2月2日の徳近氏の死去で同日教祖を継承した。88年、新日本宗教団体連合会副理事長。2007年に脳の疾患で倒れてから表立っての活動は少なくなっていたという。諡は天聖海貴日止●命。
●=日の下に子