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個別供養できる「合祀」システム 京都唯心庵

2019年5月8日 10時49分
個別供養できる「合祀」システム

仏具の製造販売、納骨施設のプロデュースなどを手掛ける京都唯心庵(京都市下京区)は「家の最終継承人」がいなくなる「絶家」の増加を見据えて、個別納骨仏具「常楽塔」=写真㊧=と合祀墓を組み合わせた「常楽のお墓」=写真㊨=を供養の新しい仕組みとして提案している。

常楽塔は横幅、奥行き共に10センチ、高さ23センチで、純金箔を張った礼拝部(本尊部分)と黒塗りの納骨部で構成される。常楽塔を収める常楽のお墓には、1坪程度の面積で約150基の常楽塔を安置できるとし、核家族化が進む現代では50~70戸分の納骨が見込まれる。

常楽塔は移動が可能なことから、従来の合祀とは異なる供養の方法が考えられるという。年忌法要では、常楽塔を通常の安置場所である常楽のお墓から本堂に移すことで、個別に供養ができる。

また、亡くなった人の親類縁者が遠隔地に多い場合などは先に火葬して遺骨を「ご本尊」を備えた常楽塔に納めておき、後日縁ある土地に常楽塔を移して、寺院主導の葬儀を営むことも可能という。

同社では、生前予約した時点で寺院が檀信徒に常楽塔を授けることを推奨している。本尊を備えた常楽塔を家庭で納骨の日まで「お仏壇」として安置し、日々礼拝することで寺院との縁が深まるとの考えだ。

寺檀間であらかじめ常楽塔による納骨期間を定めておくことで、期間満了後に遺骨を常楽のお墓内に設置する合祀部に移し、納骨の完了とすることができる。

コンセプトについて、同社は「わずかなスペースで檀信徒に喜ばれる供養が実現できます。納骨堂や納骨壇と比べて維持管理の負担が軽減できます」と話している。

常楽のお墓や常楽塔を用いた供養の詳細は同社ホームページで紹介中。問い合わせは同社=フリーダイヤル(0120)121279。

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