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立体曼荼羅をVRで再現 凸版印刷

2019年5月16日 11時33分
立体曼荼羅をVRで再現

東京国立博物館(東京都台東区)で6月30日まで上映する映像作品「空海 祈りの形」=写真=が注目を集めている。空海が残した東寺真言宗総本山教王護国寺(東寺)の立体曼荼羅を仮想現実(VR)の映像として投影する。同館と同寺の監修で制作された。

VRコンテンツを手掛けたのは、同千代田区の凸版印刷。同館で開催中の特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」との連携企画として制作した。立体曼荼羅を精緻に再現した映像を同館東洋館内のミュージアムシアターで上映している。各像を至近距離から眺めているような体験ができ、立体曼荼羅の持つ魅力を伝える。

同社のVR制作は1998年に開始。バチカン宮殿にあるシスティーナ礼拝堂を皮切りに、ペルーのマチュピチュ遺跡やカンボジアのアンコール遺跡など世界各地の文化財のVR化に取り組んでいる。作品数は、今年4月時点で54点に上る。

歴史学の研究成果や専門家の学術監修のもと、過去の建造物や美術品を映像として復元できる点も大きな特長だ。2016年の熊本地震で被災した熊本城では、VR制作のため同社が撮影した数万枚の写真から過去の状態をデータで復元し、早期の復旧に貢献している。

「空海 祈りの形」のVR制作の責任者で同社文化事業推進本部の栗原健氏は「凸版印刷の圧倒的な技術力で文化財を再現することに事業的な価値がある」と自信を見せ、「お寺側も文化財を保護する意欲が高まっていると思う。財産を保存・復元する事業のパートナーとして、私たちの技術力で応えたい」と話している。

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