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小型の箱「厨子」提案 保志

2019年5月31日 10時33分
小型の箱「厨子」提案

福島県会津若松市の宗教用具メーカー「保志」は5月16日、新商品のシリーズ「工房厨子」を発表した。変化するライフスタイルや住宅事情などに合わせ、仏像や位牌だけでなく、大切な物を納めることができる小型の箱「厨子」を提案する。

企業ブランド「アルテマイスター」を展開する保志は2002年、東京・銀座に「ギャラリー厨子屋」をオープン。伝統的な仏壇や仏具も製造するが、時代のニーズに合わせて「厨子」という商品群を販売してきた。厨子は「大切な物を納める箱」という日本の伝統を重視して作られたもので、中に仏像や位牌を納めれば小さな仏壇にもなる。

世帯ごとにある従来の仏壇だけでなく、個人が気軽に購入できる小型の厨子への展開で、新たな市場の開拓を狙う。またこの厨子を中心に、家庭に祈りの場を創出することも目的の一つにしている。

新商品のシリーズ「工房厨子」は経筒をモデルにした「経筒写し」=写真=や真言宗豊山派勝常寺(同県湯川村)の意匠に倣った「勝常」などの4商品。東北に仏教を広めた学僧・徳一が拠点としたのが勝常寺で、新商品は会津の地から「厨子」の文化が全国に広まることを願って開発した。新商品の価格帯は20万~30万円が中心。

保志康徳社長は「現代のライフスタイルと生活空間に合う新たな祈りの形である『厨子』を提案し、各家庭に心の拠り所を創出させるのが、祈りの企業としての社会的使命だ」と語った。

1900年創業の保志は資材仕入れから生産管理まで一貫生産するメーカー。アルテマイスターの「アルテ」はスペイン語で「祭壇」の意味。会津若松市に本社および工場があり、兵庫県西宮市に西日本支社、会津若松市や銀座にギャラリー・ショールームを持つ。

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