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再生紙使用のエコ塔婆販売 寺院コム

2019年7月2日 10時49分
再生紙使用のエコ塔婆販売

寺務管理ソフト「沙羅」を開発・販売している寺院コム(京都市左京区)は、再生紙を使った「エコ塔婆」の製造販売を10年ぶりに再開した=写真。エコ塔婆は、市販のインクジェットプリンターで文字や画像を印刷できる、便利でエコな塔婆。このほど改良を施し、復活した。

1本の大きさは縦約30センチ、横幅約5センチ。厚紙に木の柾目がプリントされ、形状は川や海に流される経木塔婆(水塔婆)風に仕上げている。

エコ塔婆への文字などの印刷方法は次の通り。

パソコンで印刷フォームを設定し、4本1セット(A4サイズ程度)のエコ塔婆をプリンターに差し込み印刷する。印刷後、1本ずつミシン目に沿って切り離して完成。文字のフォントやサイズ、レイアウトは変更でき、カラー画像も印刷できる。

製造販売の再開に当たっては塔婆が真っすぐ立つよう、使用する紙を厳選し、紙の流れ目や型抜きの方法を研究・改良したという。

牧野博樹代表は「木で作られる水塔婆と比較しても遜色のない仕上がりです。紙製で字がにじみにくく、筆ペンで書いても、木より書きやすいとの声も聞きます」と話している。

40セット(エコ塔婆160本分)単位で販売。本体価格1万5千円。

エコ塔婆へ印刷する際は、フォームの設定などで「沙羅」を使うとより便利という。ロングセラーの沙羅は令和の改元に伴い、プログラムをアップデートした。詳細は同社ホームページへ。

問い合わせは寺院コム=電話075(708)2666。

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