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近代の神道と社会…國學院大學研究開発推進センター編・阪本是丸責任編集

2020年3月24日 10時13分
近代の神道と社会

近代の神道を思想・制度の両面から実証的に問い直すことを目指して進められた研究事業の成果である。平成28年度から令和元年度に至る4年間、國學院大學研究開発推進センターで実施された「近代の神道及び神職・国学者に関する研究」をベースにして、同学内外の研究者31人がそれぞれの専門分野、問題関心に基づき論文を寄せている。

責任編集者の阪本氏は「祭政一致の思想をめぐる様々な見解とそれを制度化しようとする志向を根幹として展開した近代の神道を対象として、制度的側面はもとより、その担い手となった組織・人物・思想等の多種多様な観点から、『近代の神道と社会』を多角的に検討することにある」と刊行の趣旨を述べている。

4年前に刊行した『昭和前期の神道と社会』の続編と位置付けられており、具体的には「幕末維新における神道の『変革』と、その後の近代における神道の様々な様相を検討し、その実態を明らかにすること、さらには『近代』の以前・以後を検討する論考も含めて掲載することを目的とした」(宮本誉士氏の「あとがき」)という。

テーマは多種多様で、論考は神道学、宗教学、歴史学、文学、社会学、法学など、多角的な専門分野に及んでいる。

本体価格9000円、弘文堂(電話03・3294・4801)刊。

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