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歴史読本 念法眞教燈主物語…一宮良範監修・手塚容子文・生方工画

2020年6月29日 16時14分(2020年6月30日 15時53分更新)
歴史読本 念法眞教燈主物語

立教95年を迎える念法眞教歴代燈主(管長)の歩みを分かりやすくまとめた絵本。

物語は1925(大正14)年、開祖の小倉霊現・初代燈主が数え年40歳の時に、霊夢によって阿弥陀如来から「汝は常に六根を清浄にして天命を明らかにして世の人々を正しく導くように」とのお告げを受けるところから始まる。

開祖は自身に課せられた使命を自覚し、四天王寺で辻説法を行い、終戦翌年からは全国へ「親教」の旅を開始する。特に力を入れたのは不戦の誓いだ。開祖は常に戦闘帽をかぶり、「何百万という人たちがこの戦争で犠牲になった。それらの人たちのことを思うたら、ぜいたくなことはしておられん。だから戦闘帽を被って自分を戒めているのや」と説いた。戦後、物質的には豊かになったが、その恩恵に浴しながら感謝を忘れて物を粗末にしていると、その反動で再び困窮する日がやって来ると戒めたのだ。

後を継いだ次男の良現・二代燈主は「正しい日本」をつくるため北方領土問題や憲法問題など国の将来を左右する社会問題に熱心に取り組んだ。さらに、医師出身の稲山霊芳・三代燈主、現在の桶屋良祐・四代燈主までの歩みを記し、親しみやすいイラストと共に念法眞教について知ることができる。

本体価格1000円、善本社(電話03・5213・4837)刊。

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