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だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職…『月刊住職』編集部編

2020年9月10日 10時13分
だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職

僧侶向けの専門誌『月刊住職』編集部が、独自の活動で寺院を活性化している住職10人に取材したルポルタージュ。それぞれの人生をひもときながら、活動のモチベーションや地域とのつながりを探っていく。

登場するのは、ローカル線の無人駅を寺にした「鉄道オタク」や、手書きの寺報3500部を手配りする70代住職、ドキュメンタリー映画を撮影する映画監督と様々。世襲住職だけでなく、在家出身者、性同一性障害の当時者など背景も多様で、共感する読者もいるだろう。

希有な実践の一方で、周囲から反発を受けたり、トラブルを持ち込まれたりと失敗も多い。それでも檀家や市民と向き合い、ひたむきに挑戦を続ける住職たちに心打たれる。

多くが地方寺院の住職という点も興味深い。同誌によると「もし生まれ変わったら今のお寺の住職になりたいか?」というアンケートで、47%が「なりたい」と答えた一方、経済的な理由などで「なりたくない」と答えた人は26・5%に上るという。苦境を迎える地方寺院でも何かやれることがないか、考える機会になるのではないだろうか。

取材を通して語られた言葉が印象的だった。「住職の思いと行動で、どんな場所も輝くのだ」

本体価格2000円、興山舎(電話03・5402・6601)刊。

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