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希望する力 コロナ時代を生きるあなたへ…晴佐久昌英、片柳弘史著

2020年10月7日 09時52分
希望する力 コロナ時代を生きるあなたへ

新型コロナウイルスの流行は緊急事態宣言下、ミサが非公開となるなどキリスト教界にも大きな変化をもたらした。上智大同窓会主催で5月、福音伝道で活躍する晴佐久昌英神父と片柳弘史神父が「不安な時代をどう生きるか」をテーマにオンライン対談を行った。本書はコロナ禍の意味や新しい宣教様式を語り合った対談に書き下ろしを加える。

晴佐久神父は「共時の普遍体験」を人類がしたことが、あらゆる宗教に回心と改革をもたらすのではと推察し、アフターコロナのあるべき教会像を思索。イエスと弟子のように血縁を超えて共同体で助け合う「福音家族」を生み出すのが教会の存在意義と提唱する。

身近な人に丁寧に関わるところから再出発しようとした自身の実践例として、路上生活者の「最寄りさん」へ毎日手作り弁当を届ける現在進行形の活動を紹介する。

「祈りこそ究極のテレワーク」と語る片柳神父は、疾病という理不尽な苦しみをキリスト教はどう捉えるかを説く。直面する課題の例として、回復を願う「病者への塗油」が病院の面会禁止でできなくなっている葛藤をつづり、司牧者の取るべき態度を考える。

改めてコロナ禍と自身がどう向き合ってきたかを振り返り、これからどう活動するかを考える全ての宗教者への示唆に富む。

本体価格1200円、キリスト新聞社(電話03・5579・2432)刊。

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