PR
購読試読
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
墨跡つき仏像カレンダー2021
PR
墨跡つき仏像カレンダー2021 第17回「涙骨賞」を募集

大乗仏教の教育実践 よく学 びよく遊べ おもいやり教育論…宇野弘之著

2020年10月30日 10時55分
大乗仏教の教育実践 よく学 びよく遊べ おもいやり教育論

幼児教育に40年間携わり、四つの私立幼稚園の理事長を務めてきた著者は、本書で戦後の日本の学校教育が成績第一主義だったため知識偏重に陥り、学校が真の意味での人間教育の場になっていないと指摘し、遊びの効能を見直すよう勧める。

幼稚園では生き生きしていた子供たちが、小学校教育に耐えられず学校嫌いになってしまっている。「既成の枠型にはめ込んだ取り組みではなく子供たちが楽しく取り組める自由な学園、遊びの広場、居場所づくりが学校には必要」というのが著者の主張だ。

理想を実現するために自ら「令和教育研究所」を設立。その研究活動を通し、インターナショナルスクール「よく学べアイデンティティ形成学園」「よく遊べ自由学園」を開校する計画を立てているという。計画の一環として、著者が理事長を務める阿弥陀寺教育学園が所有する「阿弥陀の森」の4千坪の土地を、子供たちの遊び場として開放する構想があることを紹介する。

少子化の今、次世代を担う大切な子供たちに学ぶことの楽しさや生きる希望をいかに与えるか。「アイデンティティ形成不全の克服」「学校のテーマは学生が魅力を感じる学校」「大乗仏教の社会活動」の3章立てで著者の教育論をまとめている。

本体価格3000円、山喜房佛書林(電話03・3811・5361)刊。

近代京都日本画史

近代京都日本画史…植田彩芳子・中野慎之・藤本真名美・森光彦著

11月25日

近代京都の日本画壇を通観するガイドブック。竹内栖鳳や富岡鉄斎、上村松園、堂本印象らこの時代を代表する画家54人のキャリアと作品106点をオールカラーで紹介する。加えて約5…

知っておきたい 日本の宗教

知っておきたい 日本の宗教…岩田文昭・碧海寿広編著

11月24日

「日本の宗教について、基本的なことを説明できるようになろう」をコンセプトに、宗教学や社会学などの研究者15人が様々な日本の宗教事情をテーマごとに平易に解説した。基本的な知…

パーリ仏教を中心とした 業論の研究

パーリ仏教を中心とした 業論の研究…浪花宣明著

11月21日

業(カルマ)の問題は、仏教の歴史を通じて多様に展開されてきた。無我や輪廻、宿業などの仏教の基本的な考え方とも大きく関係しており、そのことが問題をより複雑なものとしている。…

第17回「涙骨賞」を募集
PR

家族の絆 古くて新しい檀家の課題

社説11月25日

過疎地寺院問題 コロナで対策は前倒しに

社説11月20日

震災の遺構保存 弔いの心が何より重要

社説11月18日
お知らせ
このエントリーをはてなブックマークに追加