PR
購読試読
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
墨跡つき仏像カレンダー2021
PR
墨跡つき仏像カレンダー2021

近代京都日本画史…植田彩芳子・中野慎之・藤本真名美・森光彦著

2020年11月25日 10時41分
近代京都日本画史

近代京都の日本画壇を通観するガイドブック。竹内栖鳳や富岡鉄斎、上村松園、堂本印象らこの時代を代表する画家54人のキャリアと作品106点をオールカラーで紹介する。加えて約50本のコラムを掲載し、当時の京都日本画壇の特色と変遷を多角的に眺める。

近代京都の日本画は人気が高い一方、一部の研究者や美術愛好家を除いて魅力が十分には知られていない面もあるという。ならば道案内となる概説書を作ろうと企画したのが、本書の著者に名を連ねる4人の研究者。皆30代半ば~40代半ばの専門家で、近代京都日本画の歩みを通観しながら視覚でも楽しめる内容にした。

時代ごと6章で構成され、画家の作品と画歴を紹介する。コラムでは、京都日本画壇が隆盛を見せた時代的背景、同時代の東京画壇の動きなどに触れ、美術界全体を見渡すような広い視座から京都画壇の実像を詳しく考察する。

巻末には、収録した画家らの関係性を示す相関図のほか、多くの画家を輩出した学校・団体の変遷をまとめた略年表を付す。愛好家にとっては名品群にまとめて出会える格好の書籍として、研究者にとっては今後の探究の基本資料として、手元に置きたい一冊となりそうだ。

本体価格3200円、求龍堂(電話03・3239・3381)刊。

仏像破壊の日本史 神仏分離と廃仏毀釈の闇

仏像破壊の日本史 神仏分離と廃仏毀釈の闇…古川順弘著

12月22日

明治維新と同時に行われた日本史上の一大宗教改革「神仏分離」とそれに連動した「廃仏毀釈」について、資料写真と共に数々の具体的な事例を引いて「日本宗教史における最大のタブー」…

信長が見た戦国京都 城塞に囲まれた異貌の都

信長が見た戦国京都 城塞に囲まれた異貌の都…河内将芳著

12月21日

2010年発行の新書判を文庫化した。現代とも平安京とも異なる戦国時代における京都独自の都市の在り方を織田信長の動向を切り口に読み解く。当時は上京と下京の二つのエリアから成…

これからの天皇制 令和からその先へ

これからの天皇制 令和からその先へ…原武史・菅孝行・磯前順一・島薗進・大澤真幸・片山杜秀著

12月16日

本書は、門流や会派を超えて法華仏教を学ぶ法華コモンズ仏教学林主催の2019年度後期特別講座の内容を基にまとめた。6人の研究者がそれぞれの観点から、これまでの幕府と朝廷との…

PR

見える構造的課題 社会参画型仏教の現況から

社説1月15日

緊急事態宣言再び 宗教界からのメッセージ

社説1月13日

コロナ禍の課題 宗教の価値を説くべき時

社説1月8日
顔認証付き検温器「QHT」 PR
お知らせ
このエントリーをはてなブックマークに追加