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墨跡つき仏像カレンダー2021
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たずねる・わかる 聖徳太子…古谷正覚・千田稔・石川知彦・中村秀樹著

2020年11月26日 11時07分
たずねる・わかる 聖徳太子

今日に至る日本仏教の興隆を考えるとき、その礎を築いた最大の功績者を挙げるとするなら、聖徳太子をおいてほかにいないだろう。はるか昔の飛鳥時代において、海を隔てた外国の宗教であった仏教を摂取し、国づくりと平安な世の実現のためにこの教えを広めようと尽くした。四天王寺や法隆寺といった全国的に著名な寺院だけでなく、各地にゆかりの寺々と様々な伝承が残る。

本書は、聖徳太子の1400年忌を前に、ゆかりの寺院や史跡を紹介するムック本。聖徳太子御遺跡霊場に属する寺院、古墳、太子が通ったとされる街道「太子道」などをふんだんなカラー図版と共に訪ねる。巻頭には、法隆寺管長(執筆時は管長代務者)の古谷正覚氏が、随筆「聖徳太子のこころと信仰」を寄せている。

掲載寺院については、聖徳太子との関わりや歴史を簡潔に紹介。コラムのページでは太子にちなんだ祭典や様々な聖徳太子像、太子をモチーフにした漫画など、一味違った視点から「太子信仰」を読み解く。

エリアごとにゆかりの寺院やスポットをまとめたほか、マップやアクセス情報も掲載されている。本書を眺めていると、各地に息づく太子信仰の今日の姿を現地で実見したい気持ちになってくる。

本体価格1500円、淡交社(電話075・432・5151)刊。

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