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中外日報宗教文化講座2021
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聞法ノート 聖典のことば -問いと学び-…藤枝宏壽著

2021年4月19日 10時48分
聞法ノート 聖典のことば -問いと学び-

真宗出雲路派了慶寺(福井県越前市)の住職が仏典・聖典等で疑問に感じた言葉などについて、真宗教義・布教の点からどのように領解すべきかを考察した。疑問点とその考察を記した100篇を収録し、横書き形式で必要に応じて図表を付す。最初からでなくても、気になった項目から読み進めることができる。大学で英語の教授を務めた著者だけに、講義のように丁寧に解説する。

内容により「経典関係」「正信偈等関係」「和讃関係」「諸釈文関係(『教行信証』など)」「御文章関係」「用字・用語」「諸種の話題」「図や表」に分類し、経典等の読み方や文意などについて解説。随所に著者ならではの問題提起と考察が見られる。

例えば「用語頻度に見る法然と親鸞の特徴」では、両聖人の著書における用語の使用頻度を調査し、教義・思想の特色を概観。

「死んだらどうなる」で日本人の聞法状況と死後観を、「念仏申すことについて」で念仏することの実態をそれぞれアンケートし、調査結果から布教における問題点などを指摘する。また「善鸞義絶はなかった」とする新聞報道に接して記された「善鸞義絶問題に関する論文・著書等」では、報道以後に集めた善鸞義絶に関する論文・著書の要旨などを列記し、読者に判断材料を提供している。

定価3300円、永田文昌堂(電話075・371・6651)刊。

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