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日常で僧侶と出会えるサービス Hey!Bouz

産業2020年3月26日 10時09分
日常で僧侶と出会えるサービス

システム開発会社ブイ・クルーズは僧侶と会えるマッチングサービス「Hey!Bouz」を運営している。寺院案内や坐禅体験、悩み事の相談などを希望する人と、それに対応できる僧侶をつなげるサービスで、葬儀や法事ではなく日常の中で仏教に親しむ可能性を広げたいとしている。

利用者はサイト=写真=上で「Bouz散歩」「お寺見学」「お経を読んでもらう」の3種類からリクエストを送信する。登録している僧侶がリクエスト内容に応じるかどうかを返信し、対応可能と回答した僧侶の中から利用者が希望する僧侶を選び、マッチングが成立する。

僧侶の新規登録はすでに参加しているメンバーによる紹介制。要望があった場合は個人面談などを通じた審査を行う。インターネット上で僧侶の対応についてネガティブな意見が散見される場合は、解決を求めることもあるという。

布施ではなく、拘束時間に応じて料金を支払うシステム。金額は利用者が自由に決められるが、寺院案内は1時間6千円、悩み相談は1時間5千円、仏教講座は1時間3千円などの目安を提示してあり、僧侶側も対応できる最低限の金額を設定できるようになっている。

僧侶には手数料を引いた「利用料」がブイ・クルーズから支払われる。現在は約30人の僧侶が登録。近畿圏を中心にサービスを展開しているという。

葬儀の僧侶紹介サービスと同じく、読経など伝統的な宗教行為を世俗市場で行われる販売形態に取り込んだ宗教活動の商品化の一例。労働対価として「利用料」が支払われるのであれば、当事者の意識は別として、税法上は非課税の宗教法人の宗教活動には該当しないことになる。

ブイ・クルーズの阿久津泰紀・代表取締役は「このサービスをお寺での悩み相談などを通じて一般の方々が生き抜くプラットフォームに位置付けられれば。今後は全国に広げていきたい。僧侶の方に対しては一つの収益モデルを提示したい」と語っている。

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