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18金の仏鈴復刻 ギンザタナカ

産業2020年7月28日 10時02分
18金の仏鈴復刻

貴金属製造・販売大手のギンザタナカ(東京都中央区)はこのほど、18金のたまゆら型仏鈴「18金仏鈴 たまゆら」を発売した=写真。かつて好評を博したモデルの復刻版で、金ならではの光沢や柔らかな音質を味わえる。税込み参考価格158万7千円。

貴金属専門の職人が全て手作業で加工しており、1・8寸と小型ながら専用の鈴棒でたたくと伸びやかな音色が響く。地金をたたいて仕上げた表面の細かい凹凸が光を美しく反射し、視覚的にも楽しめる。

同社は以前も「たまゆら」を製造し、高齢者を中心に人気を得ていたが、職人の後継者不足を受け2017年に販売を終了した。しかし、家庭用仏壇の小型化を背景に多くの顧客から再販の要望を受け開発を再開。新しく加わった職人たちと試行錯誤を繰り返し、1年以上かけてデザインや音色の再現に成功した。

「たまゆら」の開発担当者は「金ならではの資産価値があり、劣化や変色もしない。代々使っていただける仏鈴なので、末永くご愛用くだされば」と話している。

同社では金の小判やかぶとなど様々な工芸品を展開。仏具は工芸品全体の売り上げの約3割を占める。近年の金相場の上昇も追い風となり、人気が高まっているという。

ギンザタナカ直営店ほか同社オンラインショップで購入可能。問い合わせは同社=フリーダイヤル(0120)556826。

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