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墨跡つき仏像カレンダー2021
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墨跡つき仏像カレンダー2021 第17回「涙骨賞」を募集

京仏壇・仏具の職人が技競う 京都府仏具協同組合

産業2020年10月2日 10時39分
京仏壇・仏具の職人が技競う

京都府仏具協同組合は12、13日に京都市左京区の京都市勧業館「みやこめっせ」内の京都伝統産業ミュージアム・MOCADギャラリーで「京仏壇・京仏具技術コンクール展」を開いた=写真。京仏壇・京仏具の製作に携わる職人たちの技を高め継承することを目的に毎秋、このコンクールと出展作品の展示会を開催している。今年で43回を数え、京都市が共催している。

審査は伝統技法を使って製作した仏壇・仏具を集めた「伝統的工芸品指定技術部門」と、伝統技法を使った創作品を集めた「新デザイン・創作部門」に分けて行われる。伝統的工芸品指定技術部門に関しては経験年数12年以上・未満に分けて審査することから3部門で各賞が選定された。

部門ごとに共催・後援団体などから京都府知事賞、京都市長賞、伝統的工芸品産業振興協会賞、京都商工会議所会頭賞、京都府中小企業団体中央会会長賞が授与された。経験年数12年以上の伝統的工芸品指定技術部門にのみ設けられている近畿経済産業局長賞は川口真慈氏の木彫作品「唐狭間雛形『四季花繚乱図』」が受賞した。

この作品には唐狭間(寺院の欄間)に植物が咲きそろう様子が彫刻されている。異なる季節の植物が1枚の唐狭間に収まるよう意匠を凝らした。

同組合の中井伸明理事は「コロナ禍にあって開催できるか心配していたが、早い時期から応募作品が集まり、業界の底力を感じた。力作が多く強いエネルギーが感じられた」と話した。

期間中約400人が展覧し、京都の仏壇・仏具の職人の技に見入っていた。

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