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中外日報宗教文化講座2021
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衛生的に遺骨を処理し、埋葬スペース確保 ご遺骨サポートこころ

産業2021年5月20日 14時34分
手作業で行う粉骨 手作業で行う粉骨

遺骨の洗浄・乾燥・粉骨を手掛ける「ご遺骨サポートこころ」(大阪市天王寺区)は、遺骨処理技術を生かして寺院における納骨施設の効率的・衛生的運営をサポートしている。

最近「満杯になった合祀墓の遺骨の量を減らしてほしい」との依頼が増えている。同社は洗浄した遺骨をパウダー状、あるいは圧縮によりタイル状にしてコンパクト化。この状態で合祀墓に戻すことで空きスペースを確保する。

埋葬部分の底が土と接する合祀墓に関して、中には「下から順に遺骨が土に返って満杯にはならない」と考える寺院もあるが、遺骨が土に返るにはそれに適した環境と相応の年月が必要となる。同社では遺骨が土に返りやすいよう、パウダー状にした遺骨に土を混ぜて合祀墓に戻す場合もある。

「墓じまい」が増加傾向にある中、墓出しの遺骨の洗浄依頼も増えている。遺骨を清潔な状態にして納骨壇など他の埋葬施設に移すためだという。同社では遺骨の汚れの除去後、水分量が0・3%以下の状態に乾燥させる。天日干しに比べて圧倒的に効果が高いといい、湿気る心配がなく衛生的だ。

遺骨を本堂などで一時預かりしている寺院の中には、骨壺がたまり、置き場所に困るケースが見られる。同社では遺骨をパウダー状にコンパクト化してスペースを確保。5寸壺に納まる遺骨ならパウダー状にして袋詰めすると、手のひらに収まるサイズにでき、空きスペースを確保できる。

問い合わせは同社=フリーダイヤル(0120)152783=まで。

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