PR
購読試読
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第18回「涙骨賞」を募集
PR
中外日報宗教文化講座2021 第18回「涙骨賞」を募集

8月18・19日に渉成園で仏具製造の技術展 京都唯心庵

産業2021年7月29日 14時47分
8月18・19日に渉成園で仏具製造の技術展

寺院仏具の企画・製造管理・販売を手掛ける京都唯心庵(京都市下京区)は8月18日と19日、真宗本廟(東本願寺)の飛地境内地・渉成園(同区)で、京仏具製造に関わる伝統技術を寺院や一般企業に紹介し、住環境分野への活用を提案する技術展「住空間への新たな提案。~伝統技術と癒し~」を開く。

京仏具の製造に関わる伝統技術として木地・錺金具・漆塗り・金箔押し・彩色などが挙げられ、各工程は卓越した技術を有する職人が担う。技術展ではこれらの職人の技を披露するとともに、寺院や住宅のリフォームなどへの活用を提案する。出展するのは、京都唯心庵「技巧の団」と称して活動する職人たちで、仏具関係に加えて清水焼窯元や別注家具工房、組子細工の職人ら様々な分野の熟練職人が参加する。

同社が寺院に提案するのが、伝統技術で作った部材を用いる「寺院リファイン工事」=写真=で、あらかじめ各工房で部材を作り、現場で組み立てて完成させる。無駄のない施工で、すでに改築工事などで実績がある。伝統技術を活用した部材は空間のイメージを大きく変化させるという。

企画した山田富美男社長は「住空間というと大掛かりな工事をイメージされるかもしれませんが、漆塗りの柱1本の取り換えやインテリアや工芸品の制作なども受けます。熟練の技をご覧いただき、ご活用ください」と話している。

会場の渉成園閬風亭は伝統技法を駆使して建造され、通常非公開のため、こちらも見どころの一つ。

入場受け付けは午前10時30分(19日は同9時30分)から午後3時30分まで。入場無料だが感染症対策のため事前予約が必要。問い合わせは、フリーダイヤル(0120)121279。

八寒地獄含む『地獄絵図』高精細に複製

八寒地獄含む『地獄絵図』高精細に複製 方丈堂出版

9月13日

宗教図書の出版社、方丈堂出版(京都市伏見区)は、京都府福知山市の日本の鬼の交流博物館が所蔵する長谷川等舟作の『地獄絵図』(全2幅)を高精細に複製し、頒布を始めた。 地獄絵…

耐久性高く手触り良好な神社・寺院幕

耐久性高く手触り良好な神社・寺院幕 京都神社寺院幕工房

9月10日

神社仏閣の建物や祭礼時に張られる幕は、紫外線を含む太陽光を浴びることで劣化や色あせが進む。神社幕・寺院幕の製造販売を手掛ける京都神社寺院幕工房(京都市中京区)は、新調に当…

力作300点並ぶ 名古屋で作品展

力作300点並ぶ 名古屋で作品展 仏師・松本明慶氏

9月9日

仏師・松本明慶氏(京都市西京区)の作品展が8日から13日まで、名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる。同店での開催は2016年以来5年ぶり3回目。約300点を展示し、一…

「テロとの戦い」の錯誤 宗教者の平和活動の意義

社説9月17日

東京五輪の光と闇 開催理念の再確認を

社説9月15日

いまも消えぬ悲しみ 犠牲者遺体捜し続ける遺族

社説9月10日
このエントリーをはてなブックマークに追加