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八寒地獄含む『地獄絵図』高精細に複製 方丈堂出版

産業2021年9月13日 09時52分
八寒地獄含む『地獄絵図』高精細に複製

宗教図書の出版社、方丈堂出版(京都市伏見区)は、京都府福知山市の日本の鬼の交流博物館が所蔵する長谷川等舟作の『地獄絵図』(全2幅)を高精細に複製し、頒布を始めた。

地獄絵図には20の場面が描かれ、各地獄の様子が細やかな筆致で表現されている。特色として灼熱の「八大地獄」=写真右=と共に極寒の「八寒地獄」が4画面=同左=にわたって描かれていることが挙げられる。地獄絵図の中でも八寒地獄を詳細に伝えるものは少なく、希少な作品とされる。

作者の等舟(1818~71)は長谷川等伯の末裔で、長谷川派13代目とされる。高野山内の寺院の仏画を多数制作し、金堂脇壇に掛けられた弘法大師像と四社明神像の絵像を制作したと伝わる。しかしながら、等舟作とされる両絵像は共に1926年の金堂火災で焼失したという。

本紙寸法は幅63㌢、縦102㌢。軸装寸法は幅79㌢、縦188㌢。絵解きの手助けになる詳細な解説書、桐箱を付けて定価36万円。

問い合わせは同社=フリーダイヤル(0120)557750。

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