PR
購読試読
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第18回「涙骨賞」を募集
PR
第18回「涙骨賞」を募集 翠雲堂

フローリングなどに「うるし建材」活用を ヤマカ

産業2021年10月19日 16時08分
山田社長と、様々な漆塗りの見本が収まる額(後方上部) 山田社長と、様々な漆塗りの見本が収まる額(後方上部)

漆問屋のヤマカ(大阪市平野区)はフローリングや腰壁材として使える「うるし建材シリーズ」を製造販売している。

保護剤・接着剤の役割を果たす漆を材木に塗ることで、素地を傷めることなく長持ちさせる。漆自体の経年劣化は免れないが、古来、日本人はそれを「変化」と捉えて楽しむ文化もあった。漆を塗り重ねることでつやが増し、リビングや玄関先になじむようナチュラルな風合いに仕上げている。

天然素材のため人体・環境にも優しく、抗菌作用も見込まれる。硬化乾燥した漆のため、かぶれも生じず安心して使うことができるという。酸や水にも強く、メンテナンス不要で、ランニングコストを抑えることもできる。

同社は漆問屋発祥の地とされる大阪で85年前に創業し、仏壇用の漆を中心に製造販売している。漆の需要を喚起するため建材に活用したのが約10年前で、最近は漆塗り材と「レジン」を使用したフローリング建材の製造を始めた。

考案した山田嘉一社長は「日本の伝統的な塗料・漆が絶えることがないよう、建材などとして一般家庭でも使ってもらえるよう考えた。漆を使った商品を日常的に使っていただき、その良さをご認識いただければ」と話す。

同社推奨の漆を使った商品には商標登録した「YamakaDraw」を付し、信頼の証しとしている。

問い合わせは同社=電話06(6705)1171。

昇龍テーマ 日本画18点を展示

昇龍テーマ 日本画18点を展示 宮絵師・安川如風氏

11月29日

寺社建造物の彩色・絵付けなどを手掛け「京の宮絵師」として知られる安川如風氏は6、7日、臨済宗妙心寺派大本山妙心寺(京都市右京区)に隣接する花園会館で開かれた「伝統工芸美術…

スティック土嚢を置いて浸水被害を抑える「浸水シャッター」

台風や豪雨への備えに「浸水シャッター」 関西化工

11月26日

大阪府吹田市の関西化工は、台風やゲリラ豪雨に際して浸水被害の発生を抑える「浸水シャッター」を製造販売している。高い止水効果を持ち、スピーディーに設置でき、建物などへの浸水…

介護施設でオンライン初詣

介護施設でオンライン初詣 凸版印刷

11月25日

凸版印刷(東京都文京区)は初詣に向けて、寺社から境内の様子を中継しリモートで参拝できるサービスを開発した。2022年1月6日には浄土宗大本山増上寺(=写真、東京都港区)で…

情報のTsunami 救済は全人的知に基づく

社説12月3日

WCRP50年 新たな10年へ行動目標

社説12月1日

見えざるものの力 死者との関係を取り戻す

社説11月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加