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「爪掻き綴織」活用した聖徳太子孝養像 京洛美術織物

産業2021年10月29日 10時29分
「爪掻き綴織」活用した聖徳太子孝養像

主に刺繍の曼荼羅や仏画を制作する京洛美術織物(京都市山科区、中村和照代表)はこのほど「爪掻き綴織」と呼ばれる技法で制作した「聖徳太子孝養像」を完成させた=写真。聖徳太子1400年忌を記念したオリジナル図案で、2年がかりで仕上げた。

爪掻き綴織は、糸を爪で掻き寄せて文様を織り上げる技法で、文様のくっきりした輪郭や、絵柄・色の細かな表現が特徴とされる。古いものでは奈良県葛城市の国宝・當麻曼荼羅などが作例として知られる。

同社は下絵に当たる図案をオリジナルで作り、柄香炉を持つ孝養像の姿とした。複数の職人が協働で織り進め、2年を費やして織り上げた。おおよその大きさは縦2㍍、横1㍍。

中村代表は「技術の継承や職人の確保が難しく、特に大きな爪掻き綴織は今後いつまで制作できるか分からないのが現状。聖徳太子の1400年忌という節目に、ぜひ寺宝に加えていただければ」と話している。

価格など詳しくは同社=電話075(595)5687。軸装・額装も可能。

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