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合掌印の珍しい十一面観音制作 群馬・寳積寺 石彫家・長岡和慶氏

産業2021年11月15日 15時45分
寳積寺に収められた十一面観音像 寳積寺に収められた十一面観音像

石彫家・長岡和慶氏(愛知県岡崎市)はこのほど、群馬県甘楽町の曹洞宗寳積寺の依頼で「十一面観世音菩薩像」を制作、納品した。同寺の永代供養墓・樹木墓の本尊で、西有孝裕住職の希望を受けて立像では珍しい合掌印の姿にした。

観音像は高さ約1・1㍍。台座などを含めた総高は約2・1㍍になる。原石は、愛知県産の花沢石を使い、3カ月余りをかけて完成させた。一般的な与願印でなく合掌印としたのは、長岡氏の作例にあった坐像の千手観音像の像容を気に入った西有住職の希望による。

また、合掌印にすることで全体のプロポーションが崩れないよう、腰部の曲線を抑えて「気を付け」に近い姿にしたという。ほかにも、同様に西有住職の意向を踏まえ、両肩に桜を模した花模様を浮き彫りで施した。同寺は桜の名所として知られ、春には例年数万人の参拝者が訪れる。

長岡氏は「仏像制作には儀軌という決まり事があるが、施主やご住職の思いに応えて表現することも大切だ。永代供養墓・樹木墓の本尊として末永く親しまれ、訪れる人を優しく見守ってほしい」と話している。

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