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語り、受け継ぐ平和~戦後75年④ 松嶌澄雄氏

2020年7月21日 16時01分
若い世代に「社会に対してしっかり意見を持ってほしい」と語る松嶌住職 若い世代に「社会に対してしっかり意見を持ってほしい」と語る松嶌住職

終戦記念日の8月15日、長野市内の本願寺派寺院では午前11時からの1時間、梵鐘の音が鳴り響く。「非戦の鐘」だ。「決して『平和の鐘』ではない」と語る松嶌澄雄・定專寺住職は、宗派の戦争責任に対して厳しいまなざしを向ける。

非戦の鐘は、同派長野教区河西組20カ寺のうち梵鐘を持つ7カ寺で鳴らす。2005年に松嶌住職の提案で始まり、現在はほかの組でも行われる。多い年には7カ寺に600人以上が訪れるなど、市民にも受け入れられてきた。

鐘に込めるのは、教団が戦争に加担した過去の反省だ。戦時中、本願寺派は「戦時教学」の構築など積極的に戦争に協力した。この歴史を忘れないために、河西組の全寺院に鐘をつこうと持ち掛けた。(詳細は2020年7月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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