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戦争知らない世代が継承 戦後75年変わりゆく慰霊祭

2020年8月7日 16時46分
大蓮寺で2016年に営まれた慰霊法要 大蓮寺で2016年に営まれた慰霊法要

慰霊祭や法要が縮小、中止になる中、これまで関わってこなかった寺社が新たに始めたり、若手や戦争を知らない世代が行事の継承に取り組んだりする動きも見られる。

前橋市は広島に原爆が投下される前日の8月5日夜、中心市街地の8割が焼失する大規模な空襲を受けた。535人が亡くなり、戦禍の大きな傷痕を残した。

空襲の歴史を風化させまいと、2016年から行政と地元の宗教界が協力し一斉慰霊を始めた。もともと市街地にある宗教施設の文化財を生かして街づくりをするため、市民や識者、宗教者らが13年に「歴史文化遺産活用委員会」を立ち上げ、その事業の一環として始まったものだ。終戦70年の節目には空襲を題材にしたミュージカルや企画展なども実施された。

一斉慰霊に賛同し、浄土宗大蓮寺も4年前から空襲の日に法要を奉修している。蓮池光洋住職(77)は「お盆の時期で各寺院が忙しいこともあり、終戦60年などの節目のほかには法要を営むことはあまりなかった。だが当時を振り返り、供養することはやはり重要。今後も法要を続けていきたい」と語った。(詳細は2020年8月7日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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