特別宗会を招集、石上総長の再選焦点 本願寺派
2020年12月18日 15時51分
浄土真宗本願寺派の第318回特別宗会が17日に招集された。宗法の規定に従い石上智康総長(84)が退任。18日に総長選挙を実施し、21日に開票する見通しだ。
2014年9月の就任以来、僧侶養成の新制度移行を進め、宗門の財政改革に一定の道筋をつけた石上総長が3度目の指名を受けて再選されるかが焦点となる。(詳細は2020年12月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
浄土真宗本願寺派の第318回特別宗会が17日に招集された。宗法の規定に従い石上智康総長(84)が退任。18日に総長選挙を実施し、21日に開票する見通しだ。
2014年9月の就任以来、僧侶養成の新制度移行を進め、宗門の財政改革に一定の道筋をつけた石上総長が3度目の指名を受けて再選されるかが焦点となる。(詳細は2020年12月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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