緊急事態発令拡大、宗教界も対策強化
2021年1月15日 16時32分

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い2度目の緊急事態宣言が関東4都県に加え、13日に大阪、京都、兵庫の近畿3府県と愛知、岐阜、福岡、栃木の各県に発令された。宗教界でも宣言再発令で感染防止対策をさらに強化し、宗務庁等の勤務体制の見直しや行事の中止を決めたところが多い。
浄土真宗本願寺派は御正忌報恩講が営まれる16日までは原則、現状の勤務体制を維持し、週明けの18日以降に宗務所(京都市下京区)の出勤職員を比率50%以下に減らす方針。このためテレワークも導入する。(詳細は2021年1月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)