「あそかビハーラ病院」改善計画の骨子示す 本願寺派
2021年1月25日 17時12分

浄土真宗本願寺派の石上総局は緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)の経営改善に向けた医療事業計画案の骨子を18日の企画諮問会議(弘中貴之会長)で明らかにした。石上総局がコンサルティング・サービス契約を結んだメディヴァ(東京都世田谷区)の提案に沿って、「平均稼働病床15床」「在宅患者90人」の達成を掲げている。同病院を運営する本願寺ビハーラ医療福祉会(出口湛龍理事長)もメディヴァの提案を大筋で受け入れ、具体策に取り組む方針だ。(詳細は2021年1月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)