初のオンライン教修 コロナ下、特例で導入 本願寺派
2021年2月1日 16時11分
浄土真宗本願寺派は22~26日、住職要件の教師資格取得に必要な教師教修(後期)を初めてオンラインで実施した。新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の再発出に伴い、受講生が西山別院(京都市西京区)の得度習礼・教師教修所で泊まり込みで指導を受ける通常の教修を中止したが、就職などで資格取得を延期するのが困難な人がいることから特例として導入した。
今回は5日間の前期教修を終えた人を対象とした5日間の後期教修。(詳細は2021年1月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)