宗教法人の社会貢献活動 宗教活動と解釈可能 文化庁
2021年2月10日 16時11分
文化庁宗務課はこのほど宗教法人がこれまで公益事業として行ってきた災害対策や地域支援などの社会貢献活動が、宗教活動として解釈することは可能との認識を示した。社会貢献活動に関心があっても課税の可能性から二の足を踏んできた宗教法人にとって大きな追い風となる一方で、宗教法人には一層の規範や責任が問われることになる。
「宗教法人が行う社会貢献活動について(情報提供)」と題する1月25日付の「事務連絡」で明らかにされた有識者・学識経験者の意見を踏まえた見解。(詳細は2021年2月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)