宇宙寺院建立へ初の法要 醍醐寺
2021年2月16日 15時20分
霊宝館で営まれた第1回宇宙法要
2023年の建立を目指している宇宙寺院・浄天院劫蘊寺の第1回宇宙法要が8日、京都市伏見区の真言宗醍醐派総本山醍醐寺で営まれた。人工衛星の企画・開発を担うテラスペースの北川貞大・代表取締役らが出席し、劫蘊寺の成功と宇宙鎮護、祈願申し込みのあった人々の諸願成就を祈った。
宇宙の広い視座から祈ることのできる人工衛星による宇宙寺院の建立に向け、醍醐寺とテラスペースは1日に劫蘊寺実行委員会を発足。(詳細は2021年2月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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