大徳寺で涅槃会、仏殿に大涅槃図
2021年2月17日 14時39分

臨済宗大徳寺派大本山大徳寺(京都市北区)で15日、京都三大涅槃図とされる狩野松栄(1519~92)筆の大涅槃図(重要文化財)が仏殿に掲げられ、高田明浦管長の導師のもと涅槃会法要が営まれた。
大涅槃図は縦591㌢、横352㌢。東福寺派大本山東福寺所蔵の明兆筆の涅槃図と、日蓮宗本山本法寺の長谷川等伯筆の涅槃図と並び、京都三大涅槃図に数えられている。(詳細は2021年2月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
臨済宗大徳寺派大本山大徳寺(京都市北区)で15日、京都三大涅槃図とされる狩野松栄(1519~92)筆の大涅槃図(重要文化財)が仏殿に掲げられ、高田明浦管長の導師のもと涅槃会法要が営まれた。
大涅槃図は縦591㌢、横352㌢。東福寺派大本山東福寺所蔵の明兆筆の涅槃図と、日蓮宗本山本法寺の長谷川等伯筆の涅槃図と並び、京都三大涅槃図に数えられている。(詳細は2021年2月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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