若者教化で過疎地の住職、取り組み紹介 大谷派
2021年3月2日 17時06分

真宗大谷派青少幼年センター主催の第4回若者教化教区代表者協議会が19日に開かれ、各教区の若者教化の事例が紹介された。
大谷派は「若者」をおおむね19~35歳と定義し、宗派の若者教化施策として、希望する会所への人材派遣や経費補助などを行う「若者教化立ち上げ応援プロジェクト」や、青少幼年センターのホームページ上での「若者向け法話集」の公開などに取り組んでいる。
事例紹介で、能登教区の崖超氏は枕経や中陰などに際して若者世代の門徒と若者向け法話集の輪読や、それを用いた法話に取り組んでいることを報告した。(詳細は2021年2月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)