コロナで協賛金を1割減額 全日仏理事会
2021年3月19日 15時06分
全日本仏教会は15日、第31回理事会をオンラインで開き、2021年度事業計画や予算案など全4議案を承認した。コロナ禍を鑑み加盟団体に求めている協賛金を1割減額することや、22年の全日本仏教徒会議を山梨県で開催することなどが決まった。
協賛金の減額は、新型コロナウイルス流行の影響で寺院の収入が減少し、多くの包括宗教法人でも課金の控除や還付等の対策を講じざるを得なくなっている仏教界の現状を考慮したもの。(詳細は2021年3月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)