持続可能な宗務組織構築 設計試案を作成へ 浄土真宗本願寺派
2021年3月26日 14時49分
浄土真宗本願寺派の第38回常務委員会(会長=石上智康総長)が24日に開かれ、2021年度宗務の基本方針(5日の第319回定期宗会で可決)に基づく具体策案を全会一致で原案通り可決した。
「具体策」としては、持続可能な宗務組織を構築するため、新宗務機構や教務所長の権限拡大に関する設計試案を作成するほか、男女や僧籍の有無にとらわれない管理職登用を念頭に置いた法的整備なども進める。(詳細は2021年3月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)