PR
購読試読
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第18回「涙骨賞」を募集
PR
第18回「涙骨賞」を募集 翠雲堂

【匠に技あり】印章彫刻―月野允裕・千恵子さん(鎌倉はんこ)

2021年9月27日 09時17分
神社用の御朱印の浄彫を行う千恵子さん 神社用の御朱印の浄彫を行う千恵子さん

髪1本ほどの突起 削る作業

寺社とはんこの関係は深い。鎌倉時代に宋の禅僧が文人印をもたらして以来、印章文化は僧侶の間で広く普及した。神奈川県鎌倉市の佐助ケ谷遺跡からは、寺院が寄進をした信者に授けた勧進札の印判が出土している。

印章文化の栄えた鎌倉に店を構える「鎌倉はんこ」では、若手の職人夫婦が腕を磨いている。高級感ある繊細な仕上げの手作りはんこは売り上げの9割を占めており、寺社向けの御朱印も特注で制作する。

印章作りで初めに行うのは朱印の顔になる印稿の作成だ。寺社の印は宗派や歴史、地域によって文字の形や意匠が異なる。主人の月野允裕さん(42)は、著名な寺院や僧侶などの印が収録された膨大な資料を片手に、顧客に合ったデザインを選んでいく。お互いに納得できるよう、この作業に最も時間をかけている。(詳細は2021年9月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

「6月に伝教大師1200年大遠忌御祥当法要を厳かに営んだ」と報告する阿部宗務総長

寺院教会納金12%減額 天台宗通常宗議会 2年延期の収入額申告 新基準で24年度実施 阿部総長強調10月15日

天台宗の第149回通常宗議会が12日から14日まで大津市の宗務庁で開かれ、宗費のうち寺院教会納金を12%減額する補正予算を可決した。昨年10月の宗議会で2年延期した寺院教…

入山の心境を語る石附貫首

石附周行貫首が入山 「瑩山禅師700回忌の円成を」 大本山總持寺10月15日

横浜市鶴見区の曹洞宗大本山總持寺は10日、石附周行・独住26世貫首の入山式を営んだ。山内僧侶と石附貫首の住職地である最乗寺(神奈川県)や雙林寺(群馬県)の来賓ら約50人が…

テープカットする千秋宮司(中央)と小串和夫名誉宮司㊨ら。左上のオブジェは大太刀を振るう真柄十郎左衛門

熱田神宮に刀剣展示館開館 草薙神剣の心伝える 国宝・重文含む450点所蔵10月14日

三種の神器の一つ「草薙神剣」を奉斎する名古屋市熱田区の熱田神宮に3日、刀剣専門展示施設「剣の宝庫 草薙館」が開館した。2日の式典で千秋季賴宮司は「刀剣を通じて神宮の信仰の…

因果論活用の限界 宗教的な共生の意志こそ

社説10月15日

いのちは選べるか 生かすためになすべきこと

社説10月13日

コロナの出口戦略 冒険するか安全策を取るか

社説10月8日
このエントリーをはてなブックマークに追加