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東日本大震災の津波被災地調査 霊的体験を総括 高橋・東北大教授/堀江・東大教授 共著『死者の力』刊行 日本人の死生観に迫る 宗教者対応聞き取り

2021年10月1日 14時24分
「著者二人の数年間の思索の成果が込められている」と語る高橋教授 「著者二人の数年間の思索の成果が込められている」と語る高橋教授

2011年3月の東日本大震災は死者・行方不明者約1万8千人という甚大な被害をもたらした。それだけ身近な人の死と隣り合わせだった被災地では、幽霊の目撃譚がまことしやかに語られ、心身の不調を死者の霊の影響と考え宗教者に相談に訪れた人々が間違いなく存在した。また、こうした話題がメディア等を通じて多くの関心を集めたことは記憶に新しい。

震災から10年の節目に当たり、そうした「霊的体験」についての学術的な調査を総括し、日本人の死者との向き合い方や死生観に迫る著作『死者の力 津波被災地「霊的体験」の死生学』が刊行された。(詳細は2021年10月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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