災害協定発動、物資を搬入
2022年4月14日 09時12分
3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震を受け、真言宗豊山派浄光寺(長野県小布施町)の林映寿副住職が代表を務めるボランティア団体「日本笑顔プロジェクト」が災害協定を発動し、被災した福島県内の豊山派寺院に支援物資を運び入れた。
同プロジェクトは、地震から5日後の21日に災害協定を発動、協定先の企業や団体に支援を募った。真言宗豊山派仏教青年会も協定に基づいて支援物資を用意し、飲料水約1500㍑と組み立て式の簡易トイレ35セットを集め、林副住職らが24日に同県相馬市の長命寺など4カ寺に配布した=写真。(詳細は2022年4月13日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)