【ロシア、ウクライナ侵攻】3宗教の聖日は休戦を ウクライナ宗教者が要望
2022年4月20日 13時13分
バチカンニュース(英文オンライン)は、ウクライナの主要な宗教コミュニティーの代表が15日、宗教上の聖日の期間中の休戦をロシアに呼び掛けたと伝えた。
この宗教上の聖日はキリスト教のイースター(西方教会は17日、東方教会は24日)、ユダヤ教の過越の祭り(15日夜から23日夜まで)、イスラム教のラマダン(5月3日まで)を指し、ウクライナの教会と宗教団体の共同アピールは「少なくとも三つの宗教の聖日の期間中、ウクライナの都市や村への砲撃を止め、攻撃的な敵意を抑える」よう訴えている。
カトリックの教皇フランシスコも10日、「武器を置いて、復活祭の停戦に入るように」と呼び掛けていた。(詳細は2022年4月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)