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宗教文化講座 翠雲堂

導師1人で立体的音空間 コロナ禍で提案、サラウンド法要 日蓮宗経王寺

2022年5月10日 10時09分
堂内を暗くして読経の声に包まれる感覚をつくったサラウンド法要 堂内を暗くして読経の声に包まれる感覚をつくったサラウンド法要

東京都新宿区の日蓮宗経王寺は4月23日、日蓮聖人降誕800年慶讃特別大法要を「世界初サラウンド法要」と銘打ち執り行った。事前に録音した読経の音声を重ね、スピーカー7台を設置して法華経に包まれる感覚を生み出した。新型コロナウイルスの影響で複数の僧侶による法要が難しい中、導師1人で荘厳な大法要ができるシステムを提案していく。

多くの僧侶が出仕する総本山身延山久遠寺の法要に参列したような感動を一般寺院でも味わってもらいたいとの思いから発案した。サラウンド音楽を多く手掛ける作曲家・上畑正和氏らと録音、加工、プログラミングを繰り返し、3年かけてシステムを完成させた。(詳細は2022年5月4日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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