仁王門の解体始まる 70年ぶりに修理 総本山金峯山寺
2022年5月24日 09時09分
70年ぶりの保存修理事業が進む金峯山修験本宗総本山金峯山寺(奈良県吉野町)の国宝仁王門の解体が6日に始まった。五條良知管長は「北向きのこの門は熊野まで続く大峯の修験道場の北の結界であり、次代に伝える重責を感じている」と挨拶した。(詳細は2022年5月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
70年ぶりの保存修理事業が進む金峯山修験本宗総本山金峯山寺(奈良県吉野町)の国宝仁王門の解体が6日に始まった。五條良知管長は「北向きのこの門は熊野まで続く大峯の修験道場の北の結界であり、次代に伝える重責を感じている」と挨拶した。(詳細は2022年5月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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