県内忠魂碑の33年後を追跡調査 遺族会の協力得て185件の現状報告 後世に伝える難しさも 愛知縣護國神社
2022年5月31日 09時26分

名古屋市中区の愛知縣護國神社は、33年前に悉皆調査した県内忠魂碑などの現状を遺族会の協力を得て追跡調査し、このほど調査報告書にまとめた。高羽伸浩宮司は「『後世に伝えるため』と固い決意で刻まれた忠魂碑も関心が薄くなっている。今後も定期的に追跡調査したいが、遺族会の協力を得るのは難しくなるだろう」と話した。(詳細は2022年5月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)