橋村公英別当が晋山 「生きた文化」伽藍の興隆誓う 華厳宗大本山東大寺
2022年6月3日 10時21分
華厳宗大本山東大寺の橋村公英・224世別当(同宗管長)の晋山式が奈良市の同寺で5月30日に営まれ、350人が参列した。橋村別当は「伽藍は生きた文化であり、文化は人の力になる。そのたたずまいが仏教の入り口となり、やがて実を結ぶ」と語り「伽藍の仏教」の興隆を誓った。任期は4月から4年間。(詳細は2022年6月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
華厳宗大本山東大寺の橋村公英・224世別当(同宗管長)の晋山式が奈良市の同寺で5月30日に営まれ、350人が参列した。橋村別当は「伽藍は生きた文化であり、文化は人の力になる。そのたたずまいが仏教の入り口となり、やがて実を結ぶ」と語り「伽藍の仏教」の興隆を誓った。任期は4月から4年間。(詳細は2022年6月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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