所蔵の国宝全89件公開 創立150年記念「東博のすべて」展
2022年6月7日 14時05分

東京・上野の東京国立博物館は10月18日~12月11日、創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を開催する。所蔵する国宝全89件を初めて一挙公開するとともに、開館以来の歩みを紹介する。
同館の所蔵総数は12万件に上り、国宝(美術工芸品)は全902件の1割を占める。今展では重要文化財24件を含む150件を展覧する。(詳細は2022年6月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
東京・上野の東京国立博物館は10月18日~12月11日、創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を開催する。所蔵する国宝全89件を初めて一挙公開するとともに、開館以来の歩みを紹介する。
同館の所蔵総数は12万件に上り、国宝(美術工芸品)は全902件の1割を占める。今展では重要文化財24件を含む150件を展覧する。(詳細は2022年6月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
神社本庁総長(6月3日に任期満了)の後任人事をめぐり混乱する中、臨時役員会(定数17席、1席欠員)が23日に開かれ、前総長の田中恆清・京都府神社庁長の再任を賛成多数で議決…
奈良県安堵町の真言宗国分寺派極楽寺に奉安されている「広島大仏」(阿弥陀如来坐像、1丈3寸)が7月1日、67年ぶりに広島市に里帰りする。原爆ドーム近くの「おりづるタワー」に…
〈記者後記〉 仏教や寺院を軸に沖縄の「いま」に目を向けた。1400年余の歴史を持つ日本仏教は沖縄で積み上げた約700年の蓄積を戦争で失い、再出発を余儀なくされた。信仰の拠…