同性パートナーシップ制度 「寄り添う姿勢」明確に 立正佼成会が導入
2022年6月15日 14時36分
立正佼成会は、全ての人が尊重される社会の実現を目指す一環として「同性パートナーシップ制度」を4月1日から導入した。職員を対象とした規程であり、職員の同性パートナーやその子供について、同会の制度上の「配偶者や家族」と見なし、婚姻関係と同等の福利厚生や住居手当などのサービスの提供が受けられると定めた。(詳細は2022年6月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
立正佼成会は、全ての人が尊重される社会の実現を目指す一環として「同性パートナーシップ制度」を4月1日から導入した。職員を対象とした規程であり、職員の同性パートナーやその子供について、同会の制度上の「配偶者や家族」と見なし、婚姻関係と同等の福利厚生や住居手当などのサービスの提供が受けられると定めた。(詳細は2022年6月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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