寺社の被害相次ぐ 石川・能登地方で強い地震続発 鳥居、墓石など倒壊
2022年6月22日 13時05分

石川県能登地方で19日に最大震度6弱、20日にも震度5強と震度4の地震があり、寺社にも被害が出ている。特に揺れの大きかった珠洲市では、鳥居や墓石が倒壊するなどの被害が相次いだ。専門家からは群発地震の指摘があり、当分は余震が続くとされ、市民は先行きの不安を募らせている。(詳細は2022年6月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
石川県能登地方で19日に最大震度6弱、20日にも震度5強と震度4の地震があり、寺社にも被害が出ている。特に揺れの大きかった珠洲市では、鳥居や墓石が倒壊するなどの被害が相次いだ。専門家からは群発地震の指摘があり、当分は余震が続くとされ、市民は先行きの不安を募らせている。(詳細は2022年6月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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