供養塔の奉納募集 墓じまい増加、要望強く 善通寺派宗会
2022年7月5日 10時06分
真言宗善通寺派の臨時宗会が6月27日にあり、2021年度宗派会計決算が承認された。報告事項の総本山善通寺会計では永代供養による収入などが好調で、予算額を上回った。
菅智潤管長は「墓じまいの増加によって(先祖などの)供養塔の要望も強まる」と話し、来年度に迎える弘法大師御誕生1250年記念事業として、新たに境内の一角に永代建立する遍照供養塔の奉納を募集する考えを示した。(詳細は2022年7月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)