「リテラス興正」掲げ 宗派活性化へスローガン 興正派定宗
2022年7月7日 09時04分(2022年7月11日 11時10分更新)
真宗興正派の第150回定期宗会が6月28、29日に京都市下京区の本山興正寺で開かれた。6月で2年目に入った秦内局は、次の3年間に向け「リテラス興正」というスローガンを掲げた。工事中の御影堂の状況報告や宗務所を憩いの場として改装する案の発表があった。
「リテラス」には「再び」と「照らす」の意味が込められており、リテラス興正は境内の有益な活用や財政の見直しなど、不活性な部分を照らし、宗派および本山の活性化を図る取り組み。(詳細は2022年7月6日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)