神宮大宮司に久邇氏 式年遷宮準備へ活躍期待
2022年7月8日 14時28分
三重県伊勢市の神宮司庁は5日、天皇陛下の裁可を経て小松揮世久・神宮大宮司(72)が同日付で退任し、久邇朝尊氏(62)が大宮司に就任したと発表した。
久邇氏は1959年生まれ。明治初期に神宮祭主を務めた久邇宮朝彦親王(中川宮、1824~91)の玄孫で、元大宮司の邦昭氏の長男。1983年、学習院大法学部卒。三菱商事などに勤務し、メタルワン監査役などを歴任した。(詳細は2022年7月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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